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- 49ers、T Dave Fioreと4年間の契約延長に合意。
- Browns、JaguarsのオフェンシブコーディネーターのChris PalmerをHCに任命。
- Redskinsの売却にNFLが異議を申し立てた事について、Redskinsの管財人が声明を発表し、「 取引はすでに完了している、もし、今日900Mドル出す( Howard Milsteinは約800Mドルでチームを買収した)と言われても承認できない。NFLはMilsteinをRedskinsのオーナーとして早々に承認しなければいけない。我々は売却を決めるまえに、Milsteinグループについて経済的な事だけでなく、NFL規則の詳細に照らし合わせて調査ずみであり、不都合が見つからなかったため売却を決定した。」
- RedskinsのQB Trent Greenが、買収問題の影響でチームのフロント業務が停止していることに関してインタビューに答え、
「 チームの買収問題が長引くことはチームにとって大きなハンデとなる。」と答えた。
アンリストラクテッドフリーエージェント選手の契約については2月中旬( 具体的な日程は毎年変わる)までは、現在選手が所属しているチームが優先的に選手と契約できることになっており、近年ではチームに重要な選手との契約はこの期間に行うのがトレンドになっている。また、他のチームへの移籍を希望する選手と契約が折り合わない場合はフランチャイズプレーヤーに指名することもある。
ただ、Greenのようにチームに残留を希望する選手との話し合いが、この期間中にもたれないことは異例で、このままの状態で事態が推移すれば、GreenおよびRedskinsの無制限FA選手がチームとの話し合いを経ずにオープンマーケットに出る可能性も出てきた。
( Redskinsの買収問題は、最悪の場合、3月までずれ込むと予想するアナリストもいる )
- BuccaneerのLB Hardy Nickersonが、怪我で負傷のVikingsのLB Ed McDanielの代わりでプロボウル出場。
- Chargers、CB Charles Dimry と2年間の再契約に合意。
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- 49ers、Bill WalshをGMに、Terry DonahueをDirector of Player Personalに任命。
一時はDonahueをGMに任命するとの報道もあったが、結局今回のような人事となった。 ちょうどCarmen Policy(Dwight Clark)−Dwight Clark(Vinny Cerrato)のポジションをBill Walsh−Terry Donahueのコンビが占めることになる。
また、NFLの Director of Football Development であるGene Washingtonも49ers入りが確実視されており、49ersのフロントは強力な布陣となりそうだ。
- Ravens、Vikingsのオフェンシブコーディネータ Brian Billickをヘッドコーチに任命し、6年間の契約を結んだ。
- Broncosのオフェンシブコーディネータ Gary Kubiakが、要請を受けていたColorado大学のHC職への就任を辞退。
- 元プロボウラーで昨年の8月にColtsを解雇されたQuentin Coryattだが、解雇の原因ともなった慢性的な肩の負傷が完治し、既に複数のチームからオファーを受けているとのこと。
- The Sporting Newsが選ぶベストフリーエージェント< WR編 >
- 1. Terrell Owens, 49ers
- 2. Antonio Freeman, Packers
- 3. Rocket Ismail, Panthers
- 4. Carl Pickens, Bengals
- 5. Rob Moore, Cardinals
- 6. J.J. Stokes, 49ers
- 7. Charles Johnson, Steelers
- 8. Torrance Small, Colts
- 9. Leslie Shepherd, Redskins
- 10. Sean Dawkins, Saints
1/17〜19
- NFLは、Redskins買収問題に関して、現オーナーが変更になることは好ましくないとの見解を明らかにした。
NFLのSVP Joe Browneはリーグの見解として 「 John Cookeがオーナーでありつづけることがリーグ発展の為には望ましい。」と述べ、 Redskinsの管財人達に売却再考を促すと共に今回の取り引きに関する詳しい資料の公開を求めた。
NFLチームの売却はNFLのオーナーのうち4分の3以上の賛成が必要となり、今回の場合もリーグの承認が無い限り正式売却とはならない。
今回NFLが買収に異議を唱えたことで、Redskins買収問題の決着がずれ込むのは必至と見られ、オフシーズン活動が停止しているRedskinsには大きなハンデとなるかもしれない。
- CowboysのRB Emmitt Smithが、怪我をしている49ersのRB Garrison Hearstに代わり、Pro Bowl出場。
- Ravens、Vikingsのオフェンシブコーディネータ Brian Billickをヘッドコーチに任命か。
- VikingsのQB Brad Johnsonが「 来季チームが自分を先発として起用しないつもりならトレードしてほしい。」と語った。
- CNNSIがインターネットを通じて行った"スーパーボウル発足以来、最も偉大なポストシーズンQBは?"というアンケートに対して結果は
- 1. Joe Montana 70%
- 2. Terry Bradshaw 19%
- 3. John Elway 7%
- 4. Brett Favre 5%
だった。
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- 49ers、Terry DonahueをGMに任命。
Terry Donahue は CowboysのQB Troy Aikmanをカレッジ時代に開花させた人物として有名であり、1996年までの過去20年間ヘッドコーチとしてUCLAを率い、その間最高勝率を誇る。ただし、ボウルゲームでの勝率は低かった。また、過去3年間はCBSの解説者として過ごし、その間いくつかのチームからヘッドコーチあるいはGMとしての誘いをうけた、昨年はCowboysから招聘されたが、Jerry Jonesオーナーの元で仕事をすることは「 進んで火の粉に飛び込むようなもの。」として辞退していた。
- 現在プレーオフに残っている4チームを除く、全26チームがBrownsのエクスパンションドラフトに放出する選手を発表した。
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- DolphinsのHC Jimmy Johnsonが翻意、留任へ。
- 現在49ersフロントの主要なメンバーは暫定GM John McVay(79年に Walshと共に49ers入りし、以後17年間在籍した。引退していたが昨年のCarmen Policy離脱後に復帰。)だけだが、Bill Walshの復帰は間違いのない情勢となっている。そしてさらに大学の有名コーチだったTerry Donahueがフロント入りする可能性が出てきた。
サンフランシスコの地元メディアによると「 もしWalsh、McVay、Donahue、Mariucciのチームができれば、それはDream Teamというにふさわしい。なぜなら、Walshはいうまでもなく、McVayは彼が復帰しなければPolicy離脱後の49ersは崩壊していただろう、また、Charel Haleyの復帰は小さな出来事ではあったがMcVayの手腕の一端を示すものだ。DonahueはBearsからGM兼HCの誘いを受けていたし、Mariucciを雇いたいチームは少なくないはずだ。」
- Redskins買収に成功したHoward Milstein が、Joe Gibbsに何らかのコンタクトを取るつもりかとインタビューされ、
「 私たちは買収に成功する前から彼に声をかけていたし、彼がGrossmanと組んでからも、もしわれわれが買収に成功したならばGibbsにチーム合流を要請すると公表してきた。言われるまでもなくそうするつもりだ。」と答えた。
一方、Joe Gibbsは
「 以前に彼らから誘われていたのは事実だし、コンタクトがあれば話はするつもりだ。」と答えた。
- Dave WannstedtがアシスタントヘッドコーチとしてDolphins入り。
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